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G大阪が屈辱の4失点/J1

前半、同点ゴールを決めるも足を痛めピッチを去るG大阪FWマグノ・アウベス
前半、同点ゴールを決めるも足を痛めピッチを去るG大阪FWマグノ・アウベス

<J1:川崎F4-1G大阪>◇第22節◇25日◇等々力

 濁流にのみ込まれるように、G大阪が崩壊した。1-1で折り返した後半開始の笛が悪夢の始まりの合図だった。1、3分にFWジュニーニョに決められ、6分にはDF安田とMF明神が衝突してこぼれた球を拾われ、FW鄭にゴールに突き刺された。たった6分間で屈辱的な3連続失点。就任後初の3点差負けに西野監督は「あの6分間がすべて」と絞り出した。

 チーム全体が疲労に覆われている。序盤から動きが鈍く、生命線のパスがミスの連続でつながらない。「加地にしろ、ヤット(遠藤)にしろ、今年は(疲労を)感じる。フレッシュさが足りない。中心選手だからどうしてもそこに連動してしまう状態」と西野監督。代表選手を大量に抱える強豪の宿命だが、9月1日名古屋戦まで4試合連続遠征と悪条件が続く。文字通り「死のロード」になっている。

 悪循環に歯止めが利かない。右太もも裏肉離れから先発復帰したマグノ・アウベスは、前半28分に同点弾を放った直後に顔をしかめてピッチを出た。昨季も10月に4戦連続白星なしと失速した。ここで踏ん張らないと、勝ち点4差に広がった首位浦和の背中が見えなくなる。【北村泰彦】

[2007年8月26日9時10分 紙面から]

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