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鹿島内田がヒデ超えの最速J50戦達成へ

FW柳沢(右から2人目)のプレーを後方から笑顔で見守るDF内田(左)
FW柳沢(右から2人目)のプレーを後方から笑顔で見守るDF内田(左)

 鹿島DF内田篤人(19)が優勝を占う今日29日のG大阪戦で高校サッカー出身選手としての快挙を成し遂げる。G大阪戦に出場すれば19歳5カ月2日でJ1通算50試合出場。高校サッカー部所属選手としては中田英寿の19歳9カ月11日を超えて最速記録となる。3月の早生まれという利点もあるが1年目からレギュラーを奪い、2年目の現在まで安定した活躍を続けたからこその記録だ。

 「(入団時は)こんなに早く出られるようになるとは思わなかった」。ユース所属なら高校在学中にトップ昇格も果たせるが、高校サッカー部所属となるとJの強化指定選手に選ばれる以外は高校卒業までJデビューを待たなければいけない。名門の鹿島は新人でレギュラーを確保できるケースは少なく、2年目までで50試合に到達した選手ですら大卒を含めてもDF秋田、相馬の2人しかいない。

 勝ち点3差に急接近して迎えるG大阪戦はU-22代表の僚友で、ともに若くして主力に成長したDF安田とサイドバック同士で対峙(たいじ)する。「2位(G大阪)と3位(鹿島)の対戦だし、燃えてくるのは当然でしょう」。節目の一戦で優勝争いのライバルを打ち破る。【広重竜太郎】

[2007年8月29日9時17分 紙面から]

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