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播戸2発でガンバ大勝/J1

後半開始直後、FW播戸(左)は自らの体とともにゴール(撮影・加藤哉)
後半開始直後、FW播戸(左)は自らの体とともにゴール(撮影・加藤哉)

<J1:G大阪5-1鹿島>◇第23節◇29日◇石川県西部緑地公園陸上競技場

 G大阪が播戸竜二(28)バレー(25)の2トップがそろって2得点を挙げて、5-1で鹿島を粉砕、4試合ぶりの白星を挙げた。後半2分。播戸はバレーのシュート気味のクロスに体ごと突っ込んで4点目。同28分にもGKと激しく交錯しながら、こぼれ球を押し込んだ。

 最近3試合でチームはわずか2得点。さらにマグノ・アウベスが前節川崎F戦で右太もも裏を痛め再び離脱。「FWが点を取らないことには始まらないと思っていた」と播戸。その心意気はバレーも同じ。先制弾に続き、強引に持ち込んで左足の2点目を挙げた。

 負傷でアジア杯日本代表から離脱した7月上旬、播戸は大阪府内でバレーと初めて会食。「強引にシュートを打ってもいい。ただ常にオレがゴール前にいることは忘れんといてくれ」と訴えた。腹を割った話し合いで、きずなも深まった。

 浦和との勝ち点差は4のままだが、西野監督は「ここ何試合かを払しょくできる内容だった」。播戸にとっては9月の欧州遠征での日本代表復帰に向けたアピールにもなった。【北村泰彦】

[2007年8月30日9時23分 紙面から]

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