サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本は、FIFAランク6位のスイスに0-2で完敗した。

 西野朗監督(63)は、約4年ぶりにトップ下で起用したMF本田圭佑(31)のプレーぶりを高く評価した。

 本田についての質問に「圭佑はかなり、手応えを持ったんじゃないですか。予想以上に動きもとれていたし、DFに入る意識、連動していこうとする意欲、守から攻に切り替わるところのつなぎ…。全体的には、予想以上に量的に(=プレーのボリューム)もありましたので」と分析した。