ポルトガルのFWクリスティアノ・ロナウド(33)が、10年大会覇者のスペインとの1次リーグ屈指の好カードで、史上4人目の4大会連続得点にとどまらず、大会最年長でのハットトリックを達成した。

 ロナウドといえば得点後に両腕を広げて仁王立ちするのが定番だが、この日は1点目の後にはあごをなでる謎のポーズも。これはヤギを表現し、メッシへの挑発ではないかと、AP通信が伝えている。ヤギ(Goat)は「史上最も偉大な(Greatest of all time)」を意味。メッシが広告でヤギと共演したことから、「自分がGoat、メッシではなくてね」と皮肉ったと推察した。