サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場するコロンビア代表のGKダビド・オスピナ(29)が、ホセ・ペケルマン監督(68)とともに、18日、ロシア・サランスクのモルドビア・アリーナで1次リーグ初戦の日本戦(19日)に備え、公式会見に臨んだ。

 守護神は「代表のシャツを着て、この色を身に着けるといいプレーができる。夢を実現させたい」と話し始めた。

 日本については「日本が素晴らしいチームであると知っている」と言い、初戦を「W杯の初戦はスペシャル、特別なもの。最善を尽くし、勝ちたい。ストレス、プレッシャーは感じますが、ブラジルで培った経験をロシアで生かせる。明日の試合を楽しみに。いい試合を」とした。

 「日本の誰を警戒するか?」という質問には「チーム全体に敬意を払ってきた。日本を尊敬している。頑張って勝ちたい」と控えめだった。