初戦のスペイン戦でW杯史上最年長のハットトリックを決めたポルトガルのエースFWロナウド(33=Rマドリード)が、第2戦のモロッコ戦でまた決めた。

 前半4分、右コーナーキックからMFベルナルド(23=マンチェスターC)がショートコーナー。パスを受けたMFモウティーニョ(31=モナコ)がクロスを上げると、ロナウドが相手DF4人の間をすり抜けるヘディング弾。マークについていたモロッコDFダコスタ(32=ベシャクシェヒル)は倒れ込んだ後、呆然とした。

 ロナウドの2戦連発弾で、ポルトガルが先制に成功した。