ワールドカップ(W杯)初先発で躍動したプラチナ世代の星が、回復に努めた。

 MF柴崎は試合中に右足首を踏まれ途中交代したが、20日は室内で軽めの調整。コロンビア戦では試合を操り、新司令塔として存在感を見せた。観戦した青森山田高の恩師、黒田剛監督(48)を「青森から偉大な選手が出た。この舞台に連れてきてもらって感謝」と感激させる活躍だった。