サッカー日本代表はセネガル戦から一夜明けた25日、ベースキャンプ地のカザンで午前中から練習を再開した。

 気温約35度とかなり暑くなった中で、ピッチに出てきた選手は円陣を作った。早川コンディショニングコーチが約4分間話をしたあと、セネガル戦に先発した11人はゆっくりとウオーキングを始めた。

 同点ゴールを奪ったMF本田圭佑、FW岡崎慎司ら途中出場の選手と、試合に出なかったメンバーはピッチ中央でストレッチなどを行い、先発組とは異なるメニューをこなすようだ。当初練習は非公開の予定だったが、公開された中で行われている。