セパハン監督が浦和へのリベンジ願う

会見したセパハンのボナチッチ監督（撮影・村上幸将）

　クラブＷ杯（７日開幕）に出場するセパハンが４日、来日後初の公式会見にいきなり遅刻した。主催の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）との行き違いが原因で、サケト会長は「みなさん、遅れて申し訳ありません。でも我々のせいじゃないんです」と話した。

　そんな会長を横に、ボナチッチ監督は「浦和ともう１回戦いたい。作戦は点を入れること。我々は彼らより２点足りなくて負けたのだから」と、１分け１敗で敗れたアジア・チャンピオンズリーグ決勝のリベンジを強気に誓った。

［2007年12月4日20時35分］

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