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出場クラブ

マンチェスターU(イングランド)

欧州代表

Manchester United Football Club

1878年に創設されたイングランドでも有数の名門クラブ。本拠地はオールドトラフォード。愛称は「赤い悪魔」で、国内リーグを17回、FA杯を11回制している。欧州CLはチャンピオンズ杯時代を含め3度制している。07-08年欧州CLは決勝で同じプレミア所属のチェルシーと対戦。120分でも決着がつかず、PK戦の末6-5で振り切って10年ぶりに欧州の頂点に立った。なお、2度目の優勝の99年には、クラブW杯の前身トヨタ杯でパルメイラス(ブラジル)を1-0で下し優勝している。過去にジョージ・ベストなど多くの有名選手を輩出したが、最近ではベッカムが在籍していた。現在はFWルーニー、MFのCロナウド、MFナニなどを中心とした攻撃力に定評がある。韓国代表MF朴智星も所属している。今回、堂々の優勝候補として日本に乗り込む。

LDUキト(エクアドル)

南米代表

Liga Deportiva Universitaria, LDU de Quito

首都キトを本拠に1930年に創設された。1969年に国内リーグ初制覇、ここまで9度の優勝を誇る。近年はビッグクラブとして存在感を増しており、20世紀になって3度優勝している。リベルタドーレス杯決勝はフルミネンセ(ブラジル)と対戦。初戦をホームで4-2で勝ち、第2戦、敵地リオデジャネイロに乗り込んだが1-3と敗れた。アウエーゴールの規程はなく延長に入ったが決着つかずPK戦で3-1で振り切って劇的な敵地での初優勝を決めた。南米勢としては決勝進出は当然視され、リベルタドーレス杯を制した勢いそのままにクラブ世界一の座を狙う。

ガンバ大阪(日本)

アジア代表

Gamba Osaka

80年に創部された「松下電器産業株式会社サッカー部」が前身。91年1月にプロリーグ加盟を決定した。92年5月に「パナソニックガンバ大阪」がチーム名として発表された。「ガンバ」はイタリア語で「足」の意味。93年のJリーグ開幕以降、長らくタイトルに手が届かなかったが、05年に逆転でリーグ戦初優勝を果たす。07年にはゼロックス・スーパー杯とナビスコ杯を制した。アジアCLはアウエーで全勝というケタ違いのパフォーマンスで頂点に立った。決勝のアデレードには3-0、2-0と力の違いを見せつけた。堂々のアジア王者としてさらに飛躍を目指す。

アルアハリ(エジプト)

アフリカ代表

Al-Ahly Football Club

エジプトの“レッド・デビルズ”の異名を持ち、チーム名は「The National」の意味。アフリカチャンピオンズリーグ(CL)6度の優勝を誇る名門で、00年にはアフリカ連盟からアフリカ20世紀最強クラブと認定された。伝統的に労働者階級から支持を受け、4000万人を超えるサポーターがいるといわれる。11月のコトンスポート(カメルーン)とのアフリカCL決勝では1戦目ホームで2-0、アウエーの2戦目は2-2で引き分けて、見事に優勝を飾った。6度目の優勝は同大会最多で、ビッグクラブの貫禄を示した。クラブW杯は05年に出場したが初戦で敗退。雪辱を期した06年は3位に輝いた。準決勝でインテルナシオナル(ブラジル)と互角の勝負を演じ1-2の惜敗で決勝進出はならなかったが、3位決定戦ではアメリカ(メキシコ)にアブトレイカの2発で2-1で競り勝った。07年に創立100周年を迎え、アフリカ王者としてのプライドと自らの力を見せる最高の舞台となる。

パチューカ(メキシコ)

北中米カリブ海代表

Club de Futbol Pachuca

昨年に続く出場。メキシコサッカー発祥の地であるパチューカを本拠とする1901年創設の同国最古のクラブ。05年にはFW福田健二(現ギリシャ2部イオニコス)も所属していた。コロンビア代表GKカレロ、FWチティバ、メキシコ代表FWカチョ、MFコレアらを擁し、06年にはスダメリカーナ杯優勝、07年、08年と2年連続北中米カリブ海王者。クラブW杯初出場の昨年は初戦でエトワール・サヘル(チュニジア)に0-1で敗れているだけに、今回はその雪辱を果たしたい。

ワイタケレ(ニュージーランド)

オセアニア代表

Waitakere United

04年にセミプロリーグのNZFC(New Zealand Football Championship)が発足したのを機に、西オークランドにあった12クラブを統合して設立された新しいチーム。5月に行われたオセアニア・チャンピオンズリーグの決勝でコッサ(ソロモン諸島)に2戦合計6-3で勝ち、昨年に続き2度目の出場権を獲得した。コッサとの決勝は初戦はアウエーで1-3で敗れたが、2戦目はホームで5-0で圧勝し、逆転で王座をつかんだ。ここ一番の爆発力はあり、クラブW杯悲願の1勝を目指す。

アデレード(オーストラリア)

アジア第2代表

Adelaide United Football Club

2003年にオーストラリアのNSLに所属していたアデレードシティーが撤退することになり、同年9月に急きょ、アデレード・ユナイテッドとして結成された。歴史は浅いが高い実力を誇り2年連続でアジアCLに出場した。今年は1次リーグで浦項(韓国)、長春亜泰(中国)と強豪がそろうE組だったが、4勝2分けの勝ち点14で1位通過。特に浦項には2勝と圧倒した。準々決勝で鹿島を下し、オーストラリアのチームとしては初めて決勝に進出。決勝ではG大阪に敗れたが、今回、初戦を勝てばG大阪と対戦となるためチーム一丸で雪辱戦に臨むことが予想される。アウレリオ・ビドマー監督は98、99年と選手としてサンフレッチェ広島に所属していた。









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