ウェストハムのサポーターが人種差別行為を行ったと、22日付の英紙デーリーメールの電子版が報じた。

 22日のトットナム戦(アウェー)に向かう同サポーターが、ロンドン市内の地下鉄で「反ユダヤ主義」のチャントを歌っている様子が映像に残っている。

 トットナムの本拠地は昔からユダヤ人が多いエリアとして知られており、いつも他クラブの人種差別の標的になることが多いという。

 17日にチェルシーのサポーターが黒人男性を電車に乗せない人種差別行為が問題となっていた。