元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏(39)の長男で、アーセナルの下部組織に所属するブルックリン君(15)が、今季終了後にクラブから放出される見通しになったと、英デーリーメール紙(電子版)が報じた。

 将来を嘱望され、U-18の試合に同行したこともあったブルックリン君だが、アーセナルの下部組織に入団したのが他の選手たちより遅く、競争面でのハンディとなっている。そのため来季の契約は見送られる可能性が高いという。

 ベッカム氏の次男ロメオ君と三男クルス君もアーセナル下部組織に入っているが、クルス君が1番才能があるとみられている。