右太もも裏を痛め一時帰国していたインテルミラノの日本代表DF長友佑都(28)が24日、イタリア・ミラノへ出発した。

 全治6週間の診断を受けるも、3月前半での復帰を目指し、日本に10日間の滞在で患部の治療に専念した。状態について「大丈夫。まだ分かんないですけど、イタリアに帰ってドクターに診てもらってから」と話し、白いパンツとセーターに、真っ赤なコートを羽織って笑顔で出発した。今日25日にも合流し、ナポリ戦(3月8日)かチェゼーナ戦(同15日)を目標に、調整していくことになりそうだ。