国際サッカー連盟(FIFA)は24日、2018年と22年のW杯招致に絡む不正疑惑で調査対象となっていたドーグ理事に倫理規定違反はなかったと発表した。

 18年大会開催国となったロシアの招致委からの、絵画受け取りなどの疑いがかけられていたが、倫理委員会は証拠不十分と結論づけた。