モナコの元ブルガリア代表FWディミタル・ベルバトフ(34)が、アーセナル戦での勝利に満足感を示している。英スカイスポーツ(電子版)が伝えた。

 下馬評ではアーセナルが有利だったものの、モナコはベルバトフのゴールなどで完勝。敵地で準々決勝進出に近づく大きな白星を得た。

 かつてマンチェスターUやトットナムでプレーしていたベルバトフは、「皆から期待されていなかったけど、勝利に値していたのは僕たちだ。うまくプレーできたと思う」と喜びのコメントを残した。

 しかし、「それでも、まだ突破が決まったわけではない。アーセナルは危険なチームだからね」と述べ、来月17日にホームで行われる第2戦へ気を引き締めていた。【超ワールドサッカー】