日本代表MF香川真司(25)の所属するドルトムントが、同DF内田篤人(26)のシャルケとの「ルール・ダービー」を制した。

 序盤から香川は攻撃の起点として何度も好機をつくり、内田も右サイドのオーバーラップや、FWフンテラールへのロングパスなどで応戦した。

 だが両チームともに決定力を欠き、香川が後半31分にMFブワシュチコフスキと交代した。

 するとドルトムントに一気に試合の流れが傾き、33分にオバメヤン、34分にムヒタリャン、そして41分にはロイスが決めて、3-0でドルトムントが勝利した。