MF香川真司が所属するドルトムントが3部のドレスデンを2-0で下し、8強進出を決めた。

 ドルトムントは後半5分、相手最終ラインに香川らがプレッシャーをかけ、相手DFの苦し紛れの横パスをFWインモビレが走り込んで胸トラップでカット。相手GKとの1対1も冷静に制して右足で蹴り込んで先制した。同45分にもMFギュンドガンのスルーパスを受けたMFブワシュチコフスキの右サイドからのマイナスのクロス。これを中央で再びインモビレがフリーで右足を合わせて突き放した。

 香川はトップ下で先発し、1-0とリードした後半22分に退いた。