日本代表MF香川真司(25)が所属するドルトムントは3日、ドイツ代表MFマルコ・ロイス(25)が負傷したことを明らかにした。クラブ公式サイトが発表している。

 ロイスは3日に行われたドイツ杯3回戦のドレスデン戦に先発出場するも、前半24分に左足を負傷してピッチを後にした。

 ドルトムントの発表によると、現段階で状態の判断はできないようで、4日の早朝に検査を行うとのことだ。

 靱帯(じんたい)断裂によりW杯ブラジル大会を欠場したロイスは、復帰後も負傷に悩まされ続けた。しかし、最近は公式戦5試合連続でゴールを奪うなど、好調を維持していた。【超ワールドサッカー】