U-22日本代表のザルツブルクMF南野拓実が2ゴール1アシストと活躍し、チームを勝利に導いた。

 1-0とリードした前半38分、ゴール前へ放り込まれたFKのこぼれ球を左足シュート。これは相手DFにはじかれたが、さらにそのこぼれを今度は右足で豪快に蹴り込み移籍初ゴールを挙げた。さらに2-0の後半24分には味方シュートが相手GKにはじかれたこぼれ球に反応し、右サイドから右足で押し込み追加点を決めた。3-1となった同ロスタイムには左サイドのゴールライン付近から右足で狙いすましたクロス。これにMFベリシャが走り込んで綺麗に頭を合わせ、4点目をアシスト。前半22分に退場者を出したチームを3点に絡む活躍で救った。

 ザルツブルクは15勝3分け5敗の勝ち点48で首位。