バルセロナのルイスエンリケ監督(44)が、スペイン国王杯準決勝第2戦のビリャレアル戦で負傷交代したスペイン代表MFセルジオ・ブスケツ(26)について言及した。

 クラブ公式サイトが伝えている。

 ブスケツは、前半終了間際にビリャレアルのスペイン人MFトマス・ピナ(27)と接触。足首を負傷してピッチを後にした。試合後、クラブはブスケツが右足首のじん帯を痛めたことを発表している。

 ルイスエンリケ監督は「唯一のバッドニュースだ。数日間は不在になることが分かっている。どのくらいの離脱になるのかは、これから判明する」と述べ、ブスケツの離脱を嘆いた。

 なお、ブスケツに関しては、5日に行われる検査で離脱期間などの詳細が判明する。【超ワールドサッカー】