ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)がアウェーのフィオレンティナ戦で4戦ぶりに先発復帰した。しかし、低迷するチームは本田の交代後に2失点し逆転負けした。

 翌17日付イタリア各紙の評価は次の通り。

 ◆ガゼッタ・デロ・スポルト=4・5点

 寸評「プレーごとに著しくスピードが落ちていった。それは“ホンダ”という名に値しない。(相手GK)ネトの前では遊園地のぬいぐるみ射的のように、その胸にボールを当てた。ぬいぐるみに当たったが、試合は負けた」

 ◆コリエレ・デロ・スポルト=5・5点

 寸評「攻撃で何度かいいプレーを見せるが、守備でほぼ無力」

 ◆トゥット・スポルト=5・5点

 寸評「常に舞台の袖からスタートするが、結局舞台裏で終わる」