バルセロナ(スペイン)はマンチェスターC(イングランド)に勝利。2戦合計3-1で8季連続の8強入りを果たした。

 バルセロナは第1戦同様に主導権を握り、マンC陣内でプレーしたが、今季序盤に調子が上がらなかった時のように、相手DFのミス、セットプレーでしかペナルティーエリア内に進入することが出来なかった。前半31分のラキティッチの決勝点もクラブの美学に反するカウンターから。ネイマール、スアレスのシュートはポストを直撃し、相手GKハートの好セーブもあり、大勝とはいかなかった。とはいえメッシは「ハートは全てを防いだ。彼を祝福するしかない。だが大事なのは次のラウンドに進んだこと」と8強入りを喜んだ。(山本孔一通信員)