第2戦が行われ、エバートン(イングランド)がアウェーでディナモキエフ(ウクライナ)に2-5で敗れ、2戦合計4-6で敗退が決定した。

 欧州CLでもアーセナル、マンチェスターCが8強入りを逃しており、これで欧州の舞台からイングランド勢は全て消えた。準々決勝にイングランド勢が進出しなかったのは93年以来。

 第1戦を2-1で先勝していたエバートンは前半21分に先制を許したが、同29分にFWルカクのゴールで同点に追いついた。しかし、同35分、同37分と立て続けに失点。後半に入っても11分、31分とゴールを許し、同37分にDFジャギエルカのゴールで1点を返したが反撃もここまでだった。