RマドリードはC・ロナルドが意地の一撃を決めたが、勝利を手にすることができなかった。

 1点を追う前半31分、MFモドリッチのパスをFWベンゼマが巧みなヒールパスで流すと、走り込んだ背番号7が右足を伸ばして同点ゴール。ただ、その後は数多くの好機を外し、勝ち点を逃した。アンチェロッティ監督は「まだ白旗を揚げるつもりはない」と話した。