2位のイタリアはアウェーでブルガリアと引き分けた。

 イタリアのブラジル出身FWエデルが後半13分から出場し、同点ゴールを決めた。1-2の同39分にDFキエリーニのパスを受け、反転して右足を振り抜きゴール右隅へ。インテルミラノのマンチーニ監督が「イタリア代表はイタリア出身の選手がなるべきだ」と発言し物議を醸したが、エデルは「議論する意味はない。代表のユニホームを着てもっとプレーしたい」。デビュー戦での得点を「本当にうれしい」と喜んだ。