FIFAは3月30日、日本が2連覇に挑む女子W杯カナダ大会の主審候補29人と副審44人を発表し、日本の山岸佐知子主審と手代木直美副審が名を連ねた。

 大会直前にカナダのバンクーバーで最後の研修会を実施し、大会を担当する主審22人と補欠7人を決める。山岸氏は12年ロンドン五輪で主審を務め、アジア連盟(AFC)の女子年間最優秀主審に5度選出されている。