モナコに所属する元フランス代表MFジェレミ・トゥララン(31)が近日中に同クラブと2年間の契約延長で合意に達するようだ。仏レキップ紙(電子版)が報じた。

 2013年にマラガからモナコに加入したトゥラランは、今季終了後にモナコとの契約が満了を迎える。

 かねてよりアーセナルなどのプレミア勢やセリエAの複数クラブが獲得に関心を示していると言われており、最近では日本代表DF長友佑都が所属するインテルミラノが移籍先の最有力候補として報じられていた。

 しかし、同メディアによると、現在チームキャプテンを務めるトゥラランが今後もモナコでキャリアを続けていくことを決断。近日中にも同クラブとの契約延長にサインする見込みとのことだ。【超ワールドサッカー】