パリサンジェルマンFWイブラヒモビッチが9日、フランス・リーグの規律委員会から4試合の出場停止処分を受けた。

 3月15日に行われ、2-3で敗れたボルドー戦の試合後、「これまでの15年で見たことがないもの(レフェリング)だった」などとジャフレド主審ら審判団を侮辱する発言をしていた。

 適応は14日からで、11日のフランス・リーグ杯決勝のバスティア戦には出場出来るが、リーグ戦のニース戦、リール戦、メス戦、ナント戦が出場停止となり、残り3試合となる第36戦のギャンガン戦から復帰が可能となる。

 3連覇を狙うパリサンジェルマンは第31節を終わり首位に立っているが、2位リヨンとは1差。チームにとって痛いエースの離脱となった。