マインツの日本代表FW岡崎慎司(29)が今季2度目の1試合2ゴールを記録した。

 アウェーのフライブルク戦に1トップで先発。前半39分に相手のセットプレーを自陣エンドライン付近でクリアし、カウンター攻撃の起点に。そのまま約90メートルを走り、右サイドからのパスにゴール正面で合わせ、4戦ぶりの得点をマークした。

 直後の前半ロスタイムにもゴールした岡崎は、昨年9月13日ヘルタ戦以来となる2発で3-2の勝利に貢献。今季得点を12点に伸ばした。

 現在ブンデスリーガ得点ランクトップは19点のフランクフルトFWマイヤー。だが同FWはひざの手術で今季絶望となった。残り5試合。岡崎がその差をどれだけ詰められるのか期待が高まる。