日本代表DF長友佑都(28)のチームメートであるインテルのドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(29)は、すでに来シーズンのことを考えているようだ。

 英サッカーサイト「フットボール・イタリア」が伝えた。

 今年1月にアーセナルから期限付き移籍でインテルに加入したポドルスキ。加入時にはサポーターが空港に押しかけるなど大きな期待がかけられていたが、ロベルト・マンチーニ監督の信頼を得られず、ここまではリーグ戦11試合の出場にとどまり、ノーゴールという結果に終わっている。

 ポドルスキは「アーセナルに戻ったとき、チームの先発メンバーに名を連ねられるようにしたい」とコメント。すでにアーセナルに戻ってからのことを考えていることを明かし、自身のインテルでのキャリアはすでに終わったものとしているようだ。【超ワールドサッカー】