マンチェスターUは21日、イングランド代表DFクリス・スモーリング(25)と4年間の新契約を締結したことを公式サイトで発表した。契約期間は2019年6月までとなる。

 現行契約が2016年夏に終了するスモーリングには、アーセナルなどが獲得に関心を示していたといわれている。だが、今回の契約延長により、スモーリングは今後もマンチェスターUでキャリアを継続していくことを決断したようだ。

 スモーリングは「新しい契約にサインできてとてもうれしい。僕たちは、ルイス・ファンハールの下、シーズンを通して向上してきた。現在は自分にとっても、クラブにとっても、エキサイティングな時間を過ごしている。僕たち全員には再びトップレベルでの戦いに返り咲こうという決意がある」とコメント。クラブとの新契約締結を喜んだ。

 2010年にフラムからマンチェスターUに加入したスモーリングは、度重なる負傷に悩まされながらも主力として出場機会を得てきた。今季はリーグ戦20試合に出場し、4ゴールを記録している。【超ワールドサッカー】