欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝(5月5~13日)の組み合わせ抽選が24日、スイス・ニヨンで行われた。

 5度目の優勝を狙うバルセロナ(スペイン)が、2季ぶり6度目制覇を目指すBミュンヘン(ドイツ)と対戦することが決定。

 また12季ぶりにベスト4進出を果たしたユベントス(イタリア)は、2季連続11度目の優勝を狙う王者Rマドリード(スペイン)と戦うことになった。

 Bミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(44)が古巣バルセロナと対戦するのは、2-0で勝利した13年7月の親善試合以来、2度目。公式戦では初めてとなる。

 またRマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(55)もかつて指揮したユベントスと戦うという、興味深いカードに決まった。

 決勝は6月6日にドイツ・ベルリンで行われる。