負傷離脱中のオランダ代表FWアリエン・ロッベン(31=Bミュンヘン)が、28日に行われるドイツ杯準決勝のドルトムント戦で復帰できる可能性が高まっている。英スカイ・スポーツ(電子版)が伝えた。

 ロッベンは、先月22日に行われたブンデスリーガ第26節のボルシアMG戦で負傷し、腹筋の肉離れと診断されていた。その後の公式戦を欠場していたが、今月20日からトレーニングを開始し、復帰に向けて順調な回復を見せている。

 Bミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(44)は「フィットするならばプレーさせる」と、同選手の復帰に前向きな発言を残した。

 先週末にブンデスリーガ3連覇を達成したBミュンヘンは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも準決勝まで進出しており、3冠の可能性を残している。【超ワールドサッカー】