Bミュンヘンは2季続けて準決勝で敗退した。初戦の0-3の負けを挽回できず、ラーム主将は「奇跡を信じていたが、駄目だった」と残念がった。

 負傷のロッベン、リベリら攻撃の主力を欠きながら、バルセロナのお株を奪う攻撃サッカーを展開。レバンドフスキ、ミュラーらが得点してドイツ王者の底力は見せた。グアルディオラ監督は「こんな素晴らしい試合をしてくれたチームに満足している」と選手たちをねぎらった。