ハルに所属するイングランド人MFジェイク・リバモア(25)が、コカインの陽性反応が出たため残りのリーグ戦を欠場することが決定した。英BBC放送(電子版)などが伝えている。

 リバモアは、試合後に行われる薬物検査でコカインの陽性反応が出たとのこと。この事態を受けて、ハルとイングランド協会(FA)は内部調査を終えるまでリバモアの出場停止処分を決めた。

 降格圏の18位に位置するハルは、16日に行われるプレミアリーグ第37節でトットナム、24日の最終節でマンチェスターUと戦う。

 残り2試合で残留圏内の17位ニューカッスルを勝ち点2差で追うハルは、ここまで34試合に先発してきたチームの主軸不在のなか、見事残留を勝ち取ることができるのだろうか。【超ワールドサッカー】