スペイン・ムンドデポルティボ紙(電子版)は16日、日本代表MF香川真司(26)が所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドガン(24)が、来年1月にバルセロナへ移籍するための交渉を行っていたと報じた。

 ギュンドガンとバルセロナは今週、バルセロナ市内で来年1月の移籍に向けた話し合いの場を持ったという。この話し合いの中で両者は良い感触を得たとのことだ。

 先日、2016年6月までのドルトムントとの現行契約を更新しないことを発表したギュンドガンは、同クラブを退団することが決定的となっておりBミュンヘンやマンチェスターU、アーセナルなどが獲得に動いていると言われていた。

 なお、国際サッカー連盟(FIFA)から移籍禁止処分を受けているバルセロナは、今夏の移籍市場で選手を獲得することはできないが、処分が解ける来年1月の移籍市場から再び選手の補強が可能となる。【超ワールドサッカー】