プレミアリーグ第37節でスウォンジーを下したマンチェスターCが、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にした。

 残り2試合で2位に位置するマンチェスターCは、今季のパフォーマンスが度々批判の的となっていたMFのY・トゥーレのゴールで前半21分に先制。さらに、MFミルナーが同36分に追加点を挙げてリードを広げた。

 その後、スウォンジーに2点を許して一時は同点とされたマンチェスターCだったが、後半29分にY・トゥーレが再びネットを揺らして勝ち越し、同ロスタイムにはFWボニーがダメ押し弾を決めて打ち合いを制した。

 この結果、マンチェスターCは1試合を残して4位マンチェスターUとの勝ち点差を7に広げ、来季の欧州CLにストレートインできる3位以内を確定させた。【超ワールドサッカー】