マンチェスターCのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(32)が、20日夜に高速道路で時速約198キロで走行し、スピード違反で警察に現行犯逮捕された。英サン紙が報じた。ポルシェ911を運転していたという同MFが、免許停止になる恐れもあるという。

 先週にはリバプールに所属する実兄のコロ・トゥーレとマリオ・バロテリがスピード違反で有罪判決が出たばかりだった。

 バロテリは時速174キロのスピード違反で28日間の免許停止判定を受けたが、コロ・トゥーレは1週間で2度のスピード違反があったにも関わらず、自動車通勤ができないと公共交通機関でファンにからまれる可能性があると請求して、罰金のみを支払い、免許停止から逃れた。