国際サッカー連盟(FIFA)元副会長のジャック・ワーナー氏(トリニダード・トバゴ)は27日、自らの不正を否定した。

 同氏は起訴された14人のうちの1人で、北中米カリブ海連盟会長も務めていた人物。

 2011年にFIFA会長選をめぐる買収の疑いが浮上する中、FIFA副会長を辞任した。ワーナー氏は「繰り返すが、私はいかなる罪も犯していない」とコメントした。