国際サッカー連盟(FIFA)の総会が開かれたスイス・チューリヒの会場に爆弾を仕掛けたとの予告が29日にあり、約1時間半の昼食休憩の間、全員が会議場から一時退場した。

 議事再開の冒頭で、FIFAのバルク事務局長が「匿名の脅迫があり、地元当局が大事を取って会場を捜索した。安全が確認されたので議事を再開する」と説明した。