イタリア警察当局は9日、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件に関わったとして米司法当局が行方を追っていたアレハンドロ・ブルサコ容疑者(50=アルゼンチン)がイタリア北部の警察署に出頭してきたと発表した。

 同容疑者はアルゼンチンのスポーツ関連代理店のトップを務めていた。