汚職事件で大きく揺れている国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙にアルゼンチン代表の元スーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏(54)が立候補する意向を持っていることが21日、明らかになった。

 友人のウルグアイ人ジャーナリスト、ウーゴ・モラレス氏が短文投稿サイトのツイッターで明かした。ロイター通信によると、モラレス氏はマラドーナ氏に呼ばれ、立候補する気持ちを伝えられたという。会長選にはジーコ元日本代表監督らも出馬の意向を示している。