14-15年シーズンのイタリア2部で15位だったカターニアのプルビレンティ会長が、4~5月の5試合を買収していたことを明かした。

 ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、サッカー賭博の取り調べで「5試合を買った。1試合につき10万ユーロ(約1400万円)を支払った。クラブをセリエB(2部)に残すため」と告白した。

 まだ不明な点が多く、調査は続けられるが、スポーツ界での詐欺行為で最高9年の服役刑が課される。これによりカターニアは5部に落とされる可能性が出て来た。