Rマドリードのスペイン代表DFセルヒオラモス(29)の母親が、マンチェスターUへの移籍を否定した。1日付のスペイン紙アスが報じた。

 同選手の母親パキさんがスペインTVアンテナ3のインタビューを受け、息子はチーム退団を望んでいないことを口にした。車の中でインタビューを受けた母親はマドリードでプレーするのかと言う質問に対して「もちろん。Rマドリードが何よりも大事」とコメント。マンチェスターU移籍に関しても「ないわね。彼はスペインを愛している」と移籍を否定した。

 マンチェスターUは移籍金3500万ユーロ(約49億円)のオファーを提示したと言われているが、Rマドリードは違約金を9000万ユーロ(約126億円)に設定しており、両クラブの間でも大きな隔たりがあると報じた。