ハンブルガーSVは1日、クラブの公式ツイッターでシュツットガルトの日本代表DF酒井高徳(24)と契約することで合意したと発表した。

 スポーツディレクターのバイヤースドルファー氏は「合意に達した。(スイスの)合宿から合流してほしい。メディカルチェックがまだ残っている」と書き込んだ。

 独紙ビルトは移籍金は70万ユーロ(約9800万円)で3年契約とし、酒井は今週末に日本での休暇を終えてヨーロッパに戻ると報じた。

 酒井は12年の冬の移籍でJ1新潟からシュツットガルトに加入。リーグ戦通算87試合に出場し、1得点を記録。今季は18試合に出場したが、残り9試合では出場機会がなかった。