昨季リーグ戦わずか14試合の出場にとどまり、3ゴールに終わったバーゼルFW柿谷曜一朗(25)が、当時のソウザ監督と不仲だったと、地元のバスラー・ツァイトゥング紙(電子版)が報じた。

 柿谷は「何度か移籍を考えた。ここでプレーすることが目的だから。監督との関係は困難で、それがプレーに影響した。ソウザ監督が辞めると聞いて、自分にまた機会が訪れると思ったし、新監督が決まってクラブ残留を決心した」と話したという。