国際サッカー連盟(FIFA)は24日、サンクトペテルブルクで18年W杯ロシア大会の組織委員会を開いて全64試合の会場を決定し、開幕戦と決勝、準決勝1試合を予定通りモスクワのルジニキ競技場で行うことになった。開催国ロシアは開幕戦に登場する。

 準決勝のもう1試合はサンクトペテルブルク、準々決勝はカザニ、ニジニーノブゴロド、サマラ、ソチで実施される。