日本代表FW本田圭佑(29)が所属するACミランがアウェーでフィオレンティナとのリーグ開幕戦を戦い、0-2で完敗した。
本田はトップ下で先発したが、DFに退場者が出たこともあり、前半39分に早々と交代した。
翌24日付のイタリア各紙の採点は次の通り。
◆ガゼッタ・デロ・スポルト=5・5点
寸評「ボールを受けるためかなり後方まで下がる。これは彼の献身的な姿勢と、前線に上がっていけないミランの苦境を示す」
◆コリエレ・デロ・スポルト=5点
寸評「前線に姿をあまり見せなかった。中盤で守備に力を入れる」
◆トゥット・スポルト=4・5点
寸評「エリーの退場により交代。ただ、それまでも亡霊のようにスタジアムをさまよっていた。退場が出なくても交代させられるべきだった」
◆ラ・レプブリカ=5点
寸評「(プレーの)アイデアが少ない。ルイス・アドリアーノとバッカを動かす適切な手がかりはまったくつかめなかった」