最終予選の第2戦が行われ、ドルトムント(ドイツ)の日本代表MF香川真司(26)がオッド(ノルウェー)戦で2得点し、公式戦3戦連続ゴールとした。チームは大勝し、2戦合計11-5で本戦に進んだ。

 独デアベステン紙(電子版)はドルトムント-オッド戦の採点を発表。香川は2(1~6で1が最高)の高評価を得た。だがもっとやれるとの期待の表れか「彼の周りに多くのスペースを与えた相手に何度も好チャンスを作り出した。ただシュートはまだ彼の欠点である。何度もあったチャンスやビッグチャンスを生かし切れなかった」などと、さらなる向上を求めた。